話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
仏教学者 中村元 求道のことばと思想
洋の東西を超え、仏教に人類共通の智慧を求めた碩学、中村元。アカデミズムを超えて平易な言葉で仏教を説き、多くの人に慕われた人柄と、弛まざる学究の生涯をつらぬく〈普遍思想史への夢〉を、あざやかに描きだす。 (角川学芸出版 HPより)
はじめに
第 一 章 生い立ちと学問への目覚め
第 二 章 東京帝大入学から博士論文の完成まで
第 三 章 『東洋人の思惟方法』で世界へ
第 四 章 念願のインドの大地へ
第 五 章 原始仏教の研究に見る中村の独創性
第 六 章 『佛教語大辞典』と「中村元選集」の刊行
第 七 章 「比較思想」の提唱
第 八 章 東方研究会・東方学院にかける理想
第 九 章 中村元と足利学校
第 十 章 研究の集大成
第十一 章 中村元の遺志の継承
第十二 章 この夫人ありて、中村元あり
あとがき
読書案内
参考文献
中村元 略年譜
第 一 章 生い立ちと学問への目覚め
第 二 章 東京帝大入学から博士論文の完成まで
第 三 章 『東洋人の思惟方法』で世界へ
第 四 章 念願のインドの大地へ
第 五 章 原始仏教の研究に見る中村の独創性
第 六 章 『佛教語大辞典』と「中村元選集」の刊行
第 七 章 「比較思想」の提唱
第 八 章 東方研究会・東方学院にかける理想
第 九 章 中村元と足利学校
第 十 章 研究の集大成
第十一 章 中村元の遺志の継承
第十二 章 この夫人ありて、中村元あり
あとがき
読書案内
参考文献
中村元 略年譜