話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
仏と菩薩
初期仏教から大乗仏教へ
仏と菩薩の違いを切り口にして、初期仏教から大乗仏教に至る歴史をわかりやすく見通せ、また仏教という宗教の特徴を明快に解説する書になっている。
第一部 仏 (Buddha)
序章 仏教のパンテオン
第一章 ブッダの生涯
一.仏伝の内容
二.仏伝の解釈
第二章 三時の仏
一.現在仏
二.過去仏
三.未来仏
第三章 現在他方仏の誕生
一.仏身観の変遷
二.大乗仏教の仏
第二部 菩薩 (Bodhisattva)
第四章 菩薩の分類
一.本生の菩薩
二.向上の菩薩
三.向下の菩薩
第五章 誓願
一.総願
二.別願
第六章 行
一.六波羅蜜
二.菩薩戒
第七章 階位
一.十地以前
二.十地と五十二位
終章 仏教理解の難しさ
序章 仏教のパンテオン
第一章 ブッダの生涯
一.仏伝の内容
二.仏伝の解釈
第二章 三時の仏
一.現在仏
二.過去仏
三.未来仏
第三章 現在他方仏の誕生
一.仏身観の変遷
二.大乗仏教の仏
第二部 菩薩 (Bodhisattva)
第四章 菩薩の分類
一.本生の菩薩
二.向上の菩薩
三.向下の菩薩
第五章 誓願
一.総願
二.別願
第六章 行
一.六波羅蜜
二.菩薩戒
第七章 階位
一.十地以前
二.十地と五十二位
終章 仏教理解の難しさ