近代の念仏聖者 山崎弁栄

著者 佐々木 有一
出版社 春秋社
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
出版年月日 2015/10/20
ISBN 9784393174289
判型・ページ数 4-6・510ページ
定価 本体4,500円+税
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明治から大正にかけて念仏三昧に邁進し、仏教のみならず西洋の科学、思想をも踏まえて、独自の浄土教学である光明主義を展開した、近代の聖者・山崎弁栄。著者の解説に加えて、弁栄と高弟の著書から広く引用し、その独自の教えを、聖者の言葉を通説き明かす決定版。
序 章 信仰の皮肉と骨髄
 一 激動から胎動へ
 二 仏を慕い仏に遭いたい―見仏所期の念仏
 三 宗祖の皮髄
 四 『宗祖の皮髄』の序説(抄)
 五 仏眼の世界
第一章 光明主義と山崎弁栄
 一 光明主義とは
 二 弁栄聖者略伝
 三 弁栄聖者とキリスト教
第二章 光明主義の七不思議
 一 十二光仏略解
 二 光明主義の七不思議
第三章 大ミオヤの発見
 一 公理と大系
 二 久遠実成の釈迦と法性法身
 三 大ミオヤ―独尊の本仏阿弥陀如来の発見
 四 光明主義と大ミオヤの理証
 五 超在一神的汎神教
 六 結び―開かれる重重無尽の世界
第四章 四大智慧の真実
 一 「まぼろしの名著」
 二 転識得地智の四大智慧
 三 仏智無辺光総論
 四 大円鏡智
 五 平等性智
 六 近縁ということ
 七 妙観察智
 八 成所作智
 九 四大智慧のまとめ
第五章 無礙の恩寵
 一 無礙光とは
 二 無礙光は「衆生摂化総合指揮所」
 三 如来の三徳
 四 無礙光によりて解脱す
 五 般船三昧
 六 半船三昧の実践
 七 念仏七覚支
 八 結び
総 結 光明主義の正法・像法を期す
 一 教行証

あとがき―有力無名

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