話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
お経で読む仏教
NHK出版 学びのきほん
この1冊で、仏教が一望できる!
その中身についてはほとんど知らないのに、誰もが法事などで一度は聞いたことのある「お経」。
本書はこのお経を5つ、時代順に読んでいく。
すると、「お経のエッセンス」「ブッダの教え」「仏教の変遷」が一気に理解できる。
『スッタニパータ』『涅槃経』から『ミリンダ王の問い』『維摩経』『阿弥陀経』まで。「NHK100分de名著」での分かりやすい解説で人気を誇る著者が、自身が惹かれた仏典をもとに仏教の「いろは」を整理、初心者でも理解できる道を照らす。
「縁起」「智慧」「慈悲」「念仏」――押さえておくべき仏教の言葉に込められた「不変の知恵」をひも解くことで、その知恵を自分に引き寄せて生きていけるようになる1冊。
その中身についてはほとんど知らないのに、誰もが法事などで一度は聞いたことのある「お経」。
本書はこのお経を5つ、時代順に読んでいく。
すると、「お経のエッセンス」「ブッダの教え」「仏教の変遷」が一気に理解できる。
『スッタニパータ』『涅槃経』から『ミリンダ王の問い』『維摩経』『阿弥陀経』まで。「NHK100分de名著」での分かりやすい解説で人気を誇る著者が、自身が惹かれた仏典をもとに仏教の「いろは」を整理、初心者でも理解できる道を照らす。
「縁起」「智慧」「慈悲」「念仏」――押さえておくべき仏教の言葉に込められた「不変の知恵」をひも解くことで、その知恵を自分に引き寄せて生きていけるようになる1冊。
はじめに なぜ「お経」なのか
第1章 そもそも、お経って何?
第2章 ブッダが伝えたかったこと『スッタニパータ』
第3章 ブッダの苦悩の引き受け方『涅槃経』
第4章 自分という枠組みを捨てる『ミリンダ王の問い』
第5章 とらわれず生きる『維摩経』
第6章 仏によって救われる『阿弥陀経』
おわりに 「縁」を大切にする
仏教とお経をもっと知るためのブックガイド
第1章 そもそも、お経って何?
第2章 ブッダが伝えたかったこと『スッタニパータ』
第3章 ブッダの苦悩の引き受け方『涅槃経』
第4章 自分という枠組みを捨てる『ミリンダ王の問い』
第5章 とらわれず生きる『維摩経』
第6章 仏によって救われる『阿弥陀経』
おわりに 「縁」を大切にする
仏教とお経をもっと知るためのブックガイド