新刊チラシ(2024年刊行分) - 2024.05.07
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著者のご旧跡参拝など様々な思い出を織り交ぜながら、七五調で親鸞聖人を讃えることば九十篇をまとめた新しいかたちの短篇法話集。
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「何がマンダラか」という視点に立ち、日本で展開した浄土教曼荼羅や参詣曼荼羅等のあり方、思想を探求しマンダラの意義を再考する。
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超越とは何か。超越のはたらきに接するにはどうすればよいのか。情報化によって見失った「こころ」を取り戻すための最新講義。
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阿弥陀来迎図や六道図等の美と信仰のあり方を、浄土教美術に影響を与えた『往生要集』の思想や迎講・仏名会等の宗教行事から考証。
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近代以降、埋もれた聖跡を求めて数多行われた学術探検隊による調査の歴史をたどりつつ、仏教聖地の往事の繁栄の姿をたずねる。
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神社と神社祭祀・神祇信仰の問題を「神道」との関わりに焦点を当てて、古代から現代までをトータルなかたちで再検討する画期的論考。
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日本古代の王権や政治社会、そして宗教にまつわる諸相について、それぞれの関心から実証的に考察した27本の学術論文を収録。
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大阪が今に伝える「もう一つの、ほんとうの雅楽」。聖徳太子の願いのこもった唯一無二の菩薩道の舞楽、その歴史と文化をひもとく。
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親鸞が真宗の大綱として掲げる二種回向。その源泉である『浄土論註』を読み直し、真宗理解の再構築を目指す、挑戦的新研究。