『比叡山延暦寺僧墓総覧 全3巻』チラシを作成しました。 - 2025.09.02
人は人を救えないが、「癒やす」ことはできる
「死の悲しみ」「別れのつらさ」の乗り越え方のヒント。
臨床宗教師(宗教・宗派の垣根を越え、公共の場で人々の心のケアをする宗教者)が、今まで多くの「死」と向き合ってきた経験から、後悔しない死の迎え方、おくり方を語る。
「死」と向き合うことは、「自分」と向き合うこと
今や「死」は身近なものではなくなっている ほか
第2章 どうすれば「死の恐怖」をなくせるか
「死ぬのが怖い」のは、死んだらどうなるかわからないから
「死後の世界」があるかないかは、自分で決めていい ほか
第3章 もしも「自分が死ぬ」としたら
死ぬ瞬間まで、自分にできることは意外とある
話せるうちに、「ありがとう」を伝える ほか
第4章 「大切な人の死」に直面したときにできること
ただ寄り添うこと。それだけでも「癒やし」になる
サポートできることは「話す」「歌う」「触れる」 ほか
第5章 「死別の悲しみ」を乗り越えるために
人は亡くなった後も、心の中で生き続ける
「悲しみ」を共有することが、立ち直る力になる ほか