話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
2021年 令和3年カレンダー法語解説冊子 心に響くことば
浄土真宗のみ教えを味わうことのできる法語を掲げた『法語カレンダー(2021年版)』。その法語それぞれにやさしい法話を付した施本向きの小冊子。短編法話13編で構成されており、法語カレンダーをより深くあじわえる一冊。
表紙 念仏となって 私の口から 現われて下さる み仏のはたらき
一月 私を生かしておる 力というものに 帰っていく歩み それが仏道
二月 念仏者の人生は まさに 慚愧と歓喜の交錯
三月 私の上にあるものは 全部賜うたものである
四月 如来さまより最も遠い身が 実は最も近い身でありました
五月 己れに願いはなくとも 願いをかけられた身だ
六月 信心というのは 凡夫が 仏さまと同じ命を 共有するという出来事
七月 人間は 我を知らず 我ほど知り難いものはないのである
八月 まあ、どこにおっても お慈悲の中だからのう
九月 如来の願心が 我一人に成就したのが 信心である
十月 老いが、病いが、死が 私の生を 問いかけている
十一月 人間そのものの 目ざめを 呼びかけるものが 如来の本願である
十二月 今日である あること難き 今日である
一月 私を生かしておる 力というものに 帰っていく歩み それが仏道
二月 念仏者の人生は まさに 慚愧と歓喜の交錯
三月 私の上にあるものは 全部賜うたものである
四月 如来さまより最も遠い身が 実は最も近い身でありました
五月 己れに願いはなくとも 願いをかけられた身だ
六月 信心というのは 凡夫が 仏さまと同じ命を 共有するという出来事
七月 人間は 我を知らず 我ほど知り難いものはないのである
八月 まあ、どこにおっても お慈悲の中だからのう
九月 如来の願心が 我一人に成就したのが 信心である
十月 老いが、病いが、死が 私の生を 問いかけている
十一月 人間そのものの 目ざめを 呼びかけるものが 如来の本願である
十二月 今日である あること難き 今日である