狩野 直禎
名前 | 狩野 直禎 |
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カナ | カノ ナオサダ |
プロフィール
1929年、東京市生まれ。京都大学文学部史学科東洋史学専攻卒業、同大学大学院(旧制)退学。聖心女子大学助教授、京都女子大学教授、同大学学長(1993~97年)を経て、1998年、定年退職、京都女子大学名誉教授。博士(文学)。新村出記念財団理事、日仏東洋学会理事、三国志学会会長などを勤める。2017年2月、逝去。著書に、『後漢政治史研究』(同朋舎出版)、『諸葛孔明』(人物往来社。のち『諸葛孔明――三国時代を演出した天才軍師――』PHP文庫)、『三国志の世界――孔明と仲達――』(清水書院)、『史記 人間学を読む』(学陽書房。のち『「史記」の人物列伝』人物文庫)、『韓非子の知恵』(講談社現代新書。のち『「韓非子」の知恵――現代に活かす帝王学――』PHP文庫)、『三国時代の戦乱』(新人物往来社)、『孔子――「論語」の人間学――』(学陽書房)など多数あり。