坂本 要
名前 | 坂本 要 |
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カナ | サカモト カナメ |
プロフィール
筑波学院大学名誉教授。1947年、新潟県生まれ。埼玉大学教養学部で文化人類学を学び、同専攻課程卒業後、東京教育大学大学院文学研究科史学方法論(民俗学課程)で日本民俗学を学ぶ。同科修士課程を修了し、東方学院で仏教学を学ぶ。仏教民俗研究会主宰。主な著作に『地獄の世界』(1990年、溪水社)、『極楽の世界』(1997年、北辰堂)、編著に『両神の民俗的世界』(2010年、せりか書房)、『東国の祇園祭礼―茨城県霞ヶ浦周辺地域を中心に―』(2019年、岩田書院)など。論文に「三信遠大念仏の構成と所作」(『民俗芸能研究』50号、民俗芸能学会、2011年)、「「鎮魂」語疑義考(1~3)」(『比較民俗研究』25~28号、比較民俗研究会、2011~12年)、「沖縄のスーマチ(1~4)」(『まつり』75~78号、まつり同好会、2013年~16年)、「「仏教民俗研究会」前後」(『仏教経済研究』48号、駒澤大学仏教経済研究所、2019年)など。その他、念仏関係の論文多数。