平岡 宏一
名前 | 平岡 宏一 |
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カナ | ヒラオカ コウイチ |
プロフィール
1961年生まれ。高野山大学博士課程(密教学専攻)単位取得退学。2020年、博士(密教学)。1988~89年、ギュメ密教学堂留学。外国人として初めて、ギュメ寺よりCERTIFICATEを受ける。2019年にツォンカパ遷化600年御遠忌記念としてゲルク派主催の密教問答大会において、外国人としてただひとり指名を受け、日本密教の紹介とチベット密教との違いに関する発表を行う。現在、清風中学校・高等学校校長、種智院大学客員教授。
主な著書に『秘密集会タントラ概論』(法藏館、2018年)、『朝のことば』(ビジネス社、2020年)、『運命を好転させる隠された教え』(幻冬舎、2021年)、共著に『チベット密教の本』(学研、1994年)、立川武蔵・頼富本宏編『チベット密教』(春秋社、1999年)、沖本克巳・福田洋一編『須弥山の仏教世界 チベット』(佼成出版社、2010年)、森雅秀編『アジアの灌頂儀礼』(法藏館、2014年)、訳書に『ゲルク派版チベット死者の書』(学研M文庫、1994年)。
チッタマニターラ尊灌頂(2016年、清風学園)をはじめ、ダライ・ラマ14世の通訳を10回以上行う。