増補改訂 近世真宗教団と都市寺院

近世新宗教団の構造と大坂を中心とする都市真宗寺院の実態を論じた前著に、「本願寺東西分派史論」など3論文と索引を新たに増補。

著者 上場 顕雄
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2013/09/30
ISBN 9784831856869
判型・ページ数 A5・391ページ
定価 本体9,000円+税
在庫 在庫あり
近世新宗教団の構造と大坂を中心とする都市真宗寺院の実態について論じた前著に、
「本願寺東西分派史論」など3編の論文と索引を新たに増補。
戦国の動乱期にどのように教団形成がなされたのかを解明。
第一部 近世真宗教団の構造と性格
 第一章 本願寺東西分派史論
 第二章 近世真宗教団史論
 第三章 『申物帳』と近世東本願寺家臣団
 第四章 江戸後期における『教行信証』研究
 第五章 近世末東本願寺学僧の教化とその受容
 第六章 排耶論にみる幕末・明治前期の真宗教団
第二部 真宗教団と地域社会・都市
 第一章 摂河泉における真宗教団の展開
 第二章 蓮如の河内国進出
 第三章 久宝寺寺内町と河内門徒
 第四章 近世大坂の真宗寺院 都市寺院の形態と町人身分
 第五章 近世大坂の寺院形態と寺町
 第六章 近世堺の寺院支配
 第七章 近世都市寺院 大坂・京都・大津
あとがき

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