高僧和讃講義(二)

曇鸞

著者 延塚 知道
出版社 方丈堂出版
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2019/10/04
ISBN 9784892312083
判型・ページ数 4-6・251ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
親鸞が和讃(日本語で徳や教えをたたえた歌<詩>)にした感動を共有するために、 「七高僧」(龍樹・天親・曇鸞・道綽・善導・源信・源空)を親鸞の眼差しで学ぶ。 親鸞はどこで七高僧を決定したか。また親鸞が各祖師に担わせた役割とは 何かを、はじめて解明した待望の講義録集の第2巻。
第三部 曇鸞和讃

 第2講
  1 曇鸞和讃の概略
  2 二つの回向
  3 覈求其本釈
  4 親鸞の回向論

 第3講
  1 前講のまとめ
  2 日本における『論註』の系譜
  3 現生正定聚
  4 大経の信心
  5 願生と往生

 第4講
  1 讃嘆門釈の三不信
  2 道綽の三不三信の誨

 第5講
  1 三不三信の誨再考
  2 三一心問答・仏意釈
  3 大経の仏者親鸞
  4 七祖の決定
 
 第6講
  1 上三祖の決定
  2 下四祖の決定
  3 「行巻」と「信巻」との対応

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