能仁 正顕
名前 | 能仁 正顕 |
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カナ | ノウニン マサアキ |
プロフィール
1958年、徳島県生まれ。広島大学文学部哲学科・インド哲学専攻卒業、龍谷大学大学院文学研究科(仏教学専攻)博士後期課程満期退学。龍谷大学短期大学部専任講師、助教授を経て現在、文学部教授。著書に、『『大乗荘厳経論』第I章の和訳と注解─大乗の確立─』(共著、自照社出版、2009年)、『仏説般舟三昧経序説』(永田文昌堂、2018年)など、論文に、「『知恵のともしび』第1章の和訳 ─縁の考察─」(1)~(4)(『仏教学研究』52ほか、1992?2004年)、「ガンダーラ出土仏三尊像と大阿弥陀経」(『印度学仏教学研究』57-1、2008年)、「チベットの仏伝図「釈尊絵伝」について─阿闍世の教化と仏陀の涅槃─」(『仏教文化研究所紀要』55、2017年)などがある。