蜂屋 邦夫

名前 蜂屋 邦夫
カナ ハチヤ クニオ

プロフィール

1938年、東京都生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業、同大学院人文科学研究科比較文学比較文化博士課程単位取得満期退学。文学博士。東京大学東洋文化研究所助手、助教授、教授、現在、東京大学名誉教授。専門は中国思想、とくに老荘思想、道教。著書に『中国の思惟』(法蔵選書、法藏館。のち『中国的思考』と改題し講談社学術文庫)、『老荘を読む』『孔子 中国の知的源流』(ともに講談社現代新書)、『金代道教の研究 王重陽と馬丹陽』『金元時代の道教 七眞研究』(ともに東京大学東洋文化研究所および汲古書院)、『中国の不思議な物語 夢と幻想・寓意譚』(同文書院)、『中国思想とは何だろうか』(河出書房新社)、『荘子=超俗の境へ』(講談社選書メチエ)、『図解雑学 老子』(ナツメ社)、『老子探究 生きつづける思想』(岩波書店)、『中国の水の物語 神話と歴史』(法藏館)、訳書に『老子』(岩波文庫)などがある。
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