新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
老子探究
生きつづける思想
『論語』 と並んで読みつがれてきた 『老子』 とはどんな書物か、どう読み解かれ、古代中国から歴代王朝の統治にどうかかわったか。
老子思想の発展・展開を大きな時代のうねりとして捉え明快に語る。
この試みを支えるのは原テクストの深く尖鋭な読解である。
永年にわたる老荘思想研究の第一人者の到達点。
老子思想の発展・展開を大きな時代のうねりとして捉え明快に語る。
この試みを支えるのは原テクストの深く尖鋭な読解である。
永年にわたる老荘思想研究の第一人者の到達点。
Ⅰ 老子という人物
第一章 歴史的存在としての老子
第二章 秦王朝から漢王朝へ
第三章 神秘的存在としての老子
第四章 賈善翔の『猶龍伝』
Ⅱ 老子という書物
第一章 『老子』の成立と展開
第二章 漢から魏へ
第三章 老子学の展開――何晏と王弼
第四章 何王以後の老子学
Ⅲ 『老子』の注釈――河上公注を中心として
第一章 『老子』河上公注と河上公説話
第二章 道家的君主の養神と情欲
第三章 河上公注の構造
第一章 歴史的存在としての老子
第二章 秦王朝から漢王朝へ
第三章 神秘的存在としての老子
第四章 賈善翔の『猶龍伝』
Ⅱ 老子という書物
第一章 『老子』の成立と展開
第二章 漢から魏へ
第三章 老子学の展開――何晏と王弼
第四章 何王以後の老子学
Ⅲ 『老子』の注釈――河上公注を中心として
第一章 『老子』河上公注と河上公説話
第二章 道家的君主の養神と情欲
第三章 河上公注の構造