中国哲学史【中公新書2686】

諸子百家から朱子学、現代の新儒家まで

著者 中島 隆博
出版社 中央公論新社
ジャンル 哲学・思想
シリーズ 中公新書
出版年月日 2022/02/25
ISBN 9784121026866
判型・ページ数 新書・363ページ
定価 本体1,050円+税
在庫 在庫あり
春秋戦国時代に現れた孔子や老子ら諸子百家に始まり、朱子学と陽明学に結実したのち、西洋近代と対峙するなかで現代の儒教復興に至る中国哲学。
群雄割拠から統一帝国へ、仏教伝来、キリスト教宣教、そして革命とナショナリズム。
社会変動期に紡がれた思想は中国社会の根幹を形づくった。
本書は中国3000年の叡智を丹念に読み解き、西洋を含めた世界史の視座から、より深い理解へと読者をいざなう。
新しい哲学史への招待。
第一章 中国哲学史の起源
第二章 孔子―異様な異邦人
第三章 正しさとは何か
第四章 孟子、筍子、荘子―変化の哲学
第五章 礼とは何か
第六章 『老子』『韓非子』『淮南子』―政治哲学とユートピア
第七章 董仲舒、王充―帝国の哲学
第八章 王弼、郭象―無の形而上学
第九章 仏教との対決―パラダイムシフト1
第十章 『詩経』から『文心雕龍』へ―文の哲学 ほか

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