お寺に嫁いだ私がフェミニズムに出会って考えたこと

著者 森山 りんこ
出版社 地平社
ジャンル 哲学・思想
出版年月日 2025/04/17
ISBN 9784911256176
判型・ページ数 4-6・174ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
「救い」は仏様でなくフェミニズムがくれた

「お寺のおくさん」は献身して当たり前? お坊さんと結婚して飛び込んだ仏教界は違和感だらけ。モヤモヤの日々に救いをくれたのは仏様よりもフェミニズムだった。日本のお寺の持続可能性を問いかける当事者エッセイ。
1章 私が「お寺のおくさん」になるまで
Before 寺/「結婚」が始まる/二人の、ではなく寺の結婚式/何を着たものか……/信仰心は誰のもの?/お寺での日常/自分の職業がわからない/心のバランスが崩れてしまった/お寺の運営講座を受けてみた

2章 「私」に帰る
モヤモヤの正体/家のふりをした宗教組織/私が失っていたもの/「お寺のおくさん」 への日々/二度目のグリーフケア/前進/お寺のブログ/語学で広がった世界/「ただの私」になると決めた


3章 フェミニズムが教えてくれたこと
ジェンダーギャップ指数なるものを知ってしまった/フェミニズムと私/答え合わせ/母のこと/寺での子育て/「お母さんの請求書」/妻は無能力者?/妻たちをこれ以上利用するな

特別対談 仏教界のジェンダー平等とお寺のこれから 西永亜紀子 × 森山りんこ

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