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宗教は戦争にどう関わってきたのか
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仏教、キリスト教、新興宗教などの教団はなぜ戦争に協力したのか。戦後、その責任とどう向き合ってきたのか。第一線の研究者・宗教者による討論を通して、宗教の戦争責任と戦後責任、そして宗教と政治の関係を考える。
【前編】宗教の戦争協力
1 宗教と戦争――現在の問題意識
2 宗教と戦争 その原点を探る――明治維新から日露戦争期
3 宗教は「国家中心主義」をどう受け入れたのか――大正・昭和前期
4 宗教はどのように戦争を下支えしたのか――アジア太平洋戦争期
COLUMN
カトリック教会における「正戦論」の現在 [三好千春]
戦時下の仏教の歴史から問われること [近藤俊太郎]
【後編】戦後責任の過程と現在
1 戦後、宗教は戦争責任にどう向き合ってきたのか
2 「国家の犠牲」を宗教はどう考えてきたのか
3 世代を超えて伝えるべきこと
COLUMN
“戦争責任”モデルを超えて [永岡 崇]
仏教僧に不殺生戒の破戒を課すことの罪 [廣瀬卓爾]
戦争についての記憶と責任の継承――「不在者の倫理」を考える [小原克博]
むすびにかえて――戦争への関わりを通して「宗教と政治」を捉え返す [島薗 進]
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