正誤表 - 2026.06.09
日本の憑きもの【法蔵館文庫】
社会人類学的考察
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キツネ憑きやイヌガミ憑きは、はたして「迷信」なのか。村落の近代化とともに急速に失われつつも、いまなお姿を変えて存続する「憑きもの信仰」の背景に、社会統制の機能を見出した名著、待望の文庫化。解説=香川雅信
憑きものの魅力
社会の深層心理への踏査
第一章 憑きものの正体と特色
心的分離としての憑依現象
外国の憑きもの
望ましい憑霊と望ましくない憑霊
家系と結びつく日本の憑きもの
人と動物霊
キツネの正体
イヌガミの正体
蠱道との類縁
オサキの正体
憑きものと性
憑きもの落とし
憑きものの予防
第二章 憑きもの筋
結婚のタブー
ナマヅル
憑きもの筋の形成
江戸中期に発生か
隠岐の人狐の話
冨をつくる憑きもの
筋と階層
筋の伝播(山陰・四国)
縁切り
筋の伝播(関東)
憑きものの内在性と外在性
家系・血筋をひく妖術
筋の集団化
第三章 憑きものの社会的意味
死霊が憑く
祖霊と親族
憑く憑かれるの関係
社会的潤滑油
憑きものと村落社会
家単位の憑きもの現象
イギリスの妖術との比較
憑く人の特徴(日本)
憑く人の特徴(外国)
憑かれる人の特徴
社会統制の機能
不幸を説明する機能
嫉み深い憑きもの
村落構造の維持機能
妖術の盛んな社会の特色
憑きものの社会的条件
憑きもの筋の持続
あとがき
注
解説(香川雅信)
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