荒木 見悟
名前 | 荒木 見悟 |
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カナ | アラキ ケンゴ |
プロフィール
1917年、広島県生まれ。九州帝国大学法文学部支那哲学科卒業。長崎師範学校、福岡学芸大学助教授を経て、九州大学文学部助教授、教授を歴任。1983年定年退官、同大学名誉教授。著書に、『仏教と儒教―中国思想を形成するもの』(平楽寺書店、新版、研文出版)、『明代思想研究―明代における儒教と仏教の交流』『明末宗教思想研究―管東溟の生涯とその思想』(ともに創文社)、『陽明学の開展と仏教』『明清思想論考』『陽明学の位相』『憂国烈火禅 禅僧覚浪道盛のたたかい』『陽明学と仏教心学』(いずれも研文出版)などがある。2017年3月逝去。