新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
世界哲学史 別巻【ちくま新書1534】
未来をひらく
『世界哲学史』全八巻では、古代から現代までの哲学史を総勢102名の知を結集して叙述してきた。
それを踏まえてこの別巻では、まず編集委員が全8巻で明らかになった論点を検証し、論じ尽くされていない課題を明らかにする。
さらに追究すべき非西洋の哲学や、宗教思想と哲学の間の問題、西洋哲学自体で見過ごされてきた論点などの残された課題を、編集委員と十三人の専門研究者で考察していく。
哲学の未来に向けての課題を幅広く論じる。『世界哲学史』のシリーズ総決算。
それを踏まえてこの別巻では、まず編集委員が全8巻で明らかになった論点を検証し、論じ尽くされていない課題を明らかにする。
さらに追究すべき非西洋の哲学や、宗教思想と哲学の間の問題、西洋哲学自体で見過ごされてきた論点などの残された課題を、編集委員と十三人の専門研究者で考察していく。
哲学の未来に向けての課題を幅広く論じる。『世界哲学史』のシリーズ総決算。
1 世界哲学の過去・現在・未来
第1章 これからの哲学に向けて―『世界哲学史』全八巻を振り返る
第2章 辺境から見た世界哲学
第3章 世界哲学としての日本哲学
第4章 世界哲学のスタイルと実践
2 世界哲学史のさらなる論点
第1章 デカルト『情念論』の射程
第2章 中国哲学情報のヨーロッパへの流入
第3章 シモーヌ・ヴェイユと鈴木大拙
第4章 インドの論理学
第5章 イスラームの言語哲学
第6章 道元の哲学
第7章 ロシアの現代哲学
第8章 イタリアの現代哲学
第9章 現代のユダヤ哲学
第10章 ナチスの農業思想
第11章 ポスト世俗化の哲学
第12章 モンゴルの仏教とシャーマニズム
第13章 正義論の哲学
第1章 これからの哲学に向けて―『世界哲学史』全八巻を振り返る
第2章 辺境から見た世界哲学
第3章 世界哲学としての日本哲学
第4章 世界哲学のスタイルと実践
2 世界哲学史のさらなる論点
第1章 デカルト『情念論』の射程
第2章 中国哲学情報のヨーロッパへの流入
第3章 シモーヌ・ヴェイユと鈴木大拙
第4章 インドの論理学
第5章 イスラームの言語哲学
第6章 道元の哲学
第7章 ロシアの現代哲学
第8章 イタリアの現代哲学
第9章 現代のユダヤ哲学
第10章 ナチスの農業思想
第11章 ポスト世俗化の哲学
第12章 モンゴルの仏教とシャーマニズム
第13章 正義論の哲学