南北朝隋唐期佛教史研究

隋~唐代において、仏教の正当性や重要性はどのように記述されたのか。隋唐期の仏教の史的展開を詳論する。

著者 大内 文雄
出版社 法藏館
ジャンル 各地域仏教 > 中国・朝鮮
出版年月日 2013/03/31
ISBN 9784831872845
判型・ページ数 A5・516ページ
定価 本体11,000円+税
在庫 在庫あり
隋~唐代において、仏教の正当性や重要性はどのように記述されたのか。史書・碑文・塔銘などの史料をもとに、同時代人の歴史観や仏教観を明らかにし、隋唐期の仏教の史的展開を詳論する。貴重拓影多数掲載。
第一篇『歴代三寶紀』の研究
中國中世佛教史における史學史的展開過程
序章 經綠と史書 魏晉南北朝隋唐期における佛教史編纂の試み
第一章 中國撰述佛典と讖緯 典籍聚散の歴史を契機として
第二章 梁代佛教類書と『經津異相』
第三章 『歴代三寶紀』の成立と費長房の歴史觀
第四章 『歴代三寶紀』帝年攷
第五章 中國佛教における通史の意識
第六章 『歴代三寶紀』と唐・道宣の著述
第七章 『大周刊定衆經目綠』の成立と譯經組織
第二篇 中國中世佛教の地方的展開序
第一章 梁代貴族佛教の一面
第二章 六~七世紀における荊州佛教の動向
第三章 北朝末隋初における襄陽と佛教
第四章 六~七世紀における三論學傅播の一面第五章 六~七世紀における四川佛教の動向
第六章 中國における石刻經典の發生と展開
第七章 北齋佛教衰亡の一面
第八章 隋唐時代の寶山靈泉寺

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