新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
南北朝時代【中公新書2667】
五胡十六国から隋の統一まで
中国の南北朝時代とは、五胡十六国後の北魏による華北統一(439年)から隋の中華再統一(589年)までの150年を指す。
北方遊牧民による北朝(北魏・東魏・西魏・北斉・北周)と漢人の貴族社会による南朝(宋・斉・梁・陳)の諸王朝が興っては滅んだ。
南北間の戦争に加え、六鎮の乱や侯景の乱など反乱が続いた一方、漢人と遊牧民の交流から、後世につながる制度・文化が花開いた。
激動の時代を生きた人々を活写する。
北方遊牧民による北朝(北魏・東魏・西魏・北斉・北周)と漢人の貴族社会による南朝(宋・斉・梁・陳)の諸王朝が興っては滅んだ。
南北間の戦争に加え、六鎮の乱や侯景の乱など反乱が続いた一方、漢人と遊牧民の交流から、後世につながる制度・文化が花開いた。
激動の時代を生きた人々を活写する。
序章 西晋の崩壊と代の興亡
第一章 北魏の華北支配
第二章 新たな「伝統」を創った宋
第三章 孝文帝の中国化政策の光と影
第四章 東魏と西魏の死闘
第五章 皇帝菩薩蕭衍と波瀾の男侯景
第六章 もう一つの三国時代(北斉・北周・陳)
終章 南北朝時代のダイナミズム
第一章 北魏の華北支配
第二章 新たな「伝統」を創った宋
第三章 孝文帝の中国化政策の光と影
第四章 東魏と西魏の死闘
第五章 皇帝菩薩蕭衍と波瀾の男侯景
第六章 もう一つの三国時代(北斉・北周・陳)
終章 南北朝時代のダイナミズム