日本宗教文化史の射程

著者 吉原 浩人
鈴木 英之
平沢 卓也
崔 鵬偉
出版社 勉誠社
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
歴史・資料 > 歴史
出版年月日 2026/03/01
ISBN 9784585310273
判型・ページ数 A5・440ページ
定価 本体9,000円+税
在庫 在庫あり
日本の文学・歴史・美術にはさまざまな宗教の影響が見て取れる。
絵画とテクストにはどのような関係性があるか。
法会次第を記す講式、寺社の由来を示す縁起から、何が読み解けるのか。
平安時代の思想・宗教・文学・歴史はいかに形成されてきたのか。
禅宗思想や中近世の神道説はどのように展開したのか。
宗教文化史の視点から前近代の日本を問い直す画期的な一書。
Ⅰ 絵画とテクスト
金剛醜女の変身―聖徳太子前生としての勝鬘夫人 吉原浩人
五色の疫鬼の由来―『法華験記』・真名本『善光寺縁起』を中心に 崔鵬偉
日本図における羅刹国の地理的位置 周維維
檀林皇后九相説話と九相図の再検討―露屍(林葬)の説話・図像の可能性 西山美香
埼玉県曹源寺蔵 江野楳雪筆「十界図」について―観心十界図の受容をめぐって 西川真理子

Ⅱ 講式と寺社縁起
高野山金剛峯寺金堂舎利会の「舎利講式」―守覚法親王「舎利講式」伝本との比較分析 中安真理
『渓嵐拾葉集』「六所弁財天」における江島―縁起の内容比較から 田中亜美
宝代坊澄隆による近世加賀白山縁起の創出 山吉頌平

Ⅲ 平安朝の思想文化
藤原道長による木幡浄妙寺法華三昧堂建立の背景 矢島正豊
大内記慶滋保胤の文業―「封事を上らしむる詔」における白居易「策林」受容 出口誠
藤原忠実『殿暦』における「雖然」―物忌をめぐる対応から 中丸貴史
『心性罪福因縁集』における「理観念仏」 八木徳俊
永観『往生拾因』における一称の功徳をめぐる議論 松尾善匠

Ⅳ 禅学の受容
無住における『永嘉証道歌』の受容 王薈媛
夢窓疎石の修行遍歴―思想形成の軌跡をたどる 余新星
中世の寿命論と占術をめぐる学知と実践―『周易命期経』の世界・享受篇 原克昭
『南方録』における「趙州」―「喫茶去」の精神 櫻本香織

Ⅴ 神道の諸相
慈遍の神道論―神宣の解釈を通じて 鈴木英之
東照宮の配祀神―頼朝・信長・秀吉説をめぐって 平沢卓也

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