話題の本【書評】(2024年9月~) - 2026.01.19
「境域」と造像
中国南北朝期における国境・地域・仏教
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新発見を含む仏教造像碑記を材料に、中国南北朝期の国境地域、とくに河南地域、河東地域の人々のつながり=「縁」と彼らが形成した社会、そしてそれらを包摂する空間を検討し、それらの歴史的意義を考察する。
はじめに――石刻史料から見た地域社会の「縁」
第一部 河南地域の「境域」と造像
第一編 南北朝後期潁川地区の人々と社会――石刻史料を手掛かりとして
第二編 「白実等造中興寺石象記」についての一考察――北朝後期南陽地区の政治・社会状況を中心として
第三編 北朝後期汝水流域地区出土諸碑記の研究
第四編 河南洛寧県出土、北周牛氏千仏碑に見る北朝東西国境地域
第五編 東魏〜北斉期の「予北」地域における造像と社会事業――義井・義橋・八関斎
附編――錄文編
第二部 河東地域の「境域」と造像
第一編 北朝〜隋初期の河東地域における諸仏教事業の背景――絳邵地区出土仏教碑記の研究・序説
第二編 両魏期における正平高涼楊氏と地域社会――仏教造像事業をめぐる人々とその目的
第三編 北周 の軍事拠点における造像事業――民衆仏教と河東地域社会
第四編 北朝国境地域における仏教造像事業と地域社会――山西陽城 出土、「上官氏等合邑造釈迦仏像摩崖」を手掛かりとして
第五編 北魏〜東魏期における端氏県酒氏の造像事業
附 酒氏造像補遺――もう一つの酒氏造像・北斉「酒客生造三尊仏碑像記」
第六編 北魏〜両魏期絳州地区の土豪と仏教、続考――山西省聞喜・絳県の諸造像記語――諸碑の考察:特に政治的側面について
第七編 北朝期長子県周辺の地域社会と造像事業――「魏蛮造像記」・「張婆羅門造像記」・「程哲碑」を手がかりとして
終 章 南北朝期国境地域における造像事業が持つ意義
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