中国仏教造像の変容

南北朝後期および隋時代

南北朝~隋代の仏教造像様式、形式の変遷を追うことにより、隋前期のそれらはどのようなものであったのか解明。図版550点余掲載。

著者 八木 春生
出版社 法藏館
ジャンル 美術
出版年月日 2013/02/28
ISBN 9784831874375
判型・ページ数 A5・492ページ
定価 本体20,000円+税
在庫 在庫あり
南北朝~隋代の仏教造像様式、形式の変遷を追うことにより、隋前期のそれらはどのようなものであったのか、前時代といかなる点で異なっていたのかを解明。図版550点余掲載。
第一部 華北地方東部造像考 北斉時代を中心として
 第一章 北響堂山石窟北洞に見られる進取性と保守性について
 第二章 南響堂山石窟に見られる上下二層構造のシンボリズム
 第三章 北斉時代の首都業における仏教寺院造像の様相
 第四章 天龍山石窟北斉三窟の編年と造像の特徴
 第五章 山東地方における北斉時代の如来立像について
 第六章 青州龍興寺文化圏造像に関する一考察
第二部 華北地方西部造像考 北周時代を中心として
 第一章 麦積山石窟西魏窟造像に見る西安西魏仏教美術様式と形式
 第二章 麦積山石窟北周諸窟の編年について 第三章 西安北周石造如来立像の特徴について
 第四章 西安隋前期石造菩薩立像に関する一考察
 第五章 敦煌莫高窟隋窟第一~三期諸窟における造像の特質
第三部 隋造像考
 第一章 隋前期菩薩立像の装飾に見る、旧北斉、旧北周領の違いについて
 第二章 隋時代如来像の持つイメージ
 第三章 まとめおよび結論
 おわりに
 あとがき

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