夢の中の遠い声

川端康成文学賞作家の、創作の秘密が凝縮された珠玉のエッセイ集。薄幸だった母のこと、映画館が学校だった少年時代など。

著者 司 修
出版社 法藏館
ジャンル 文学・随筆
出版年月日 1993/12/15
ISBN 9784831880628
判型・ページ数 4-6・212ページ
定価 本体1,942円+税
在庫 品切れ・重版未定
川端康成文学賞作家の、創作の秘密が凝縮された珠玉のエッセイ集。薄幸だった母のこと、映画館が学校だった少年時代、絵画をめぐる旅など、独特の幻想的な世界を懐かしい文体で回想する。
Ⅰ 

もう一つの命
夢は右半球から現われ
ときどきの思い
森の不思議


映画の中の旅 映画1
キリストの来ない街 映画2
トレーシングペーパーの秘密と神秘 映画3
人生は琴の弦のように 映画4
二重の暗示 映画5
タルコフスキー随想 映画6 ほか

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