季刊せいてん No.129

著者 浄土真宗本願寺派総合研究所
出版社 本願寺出版社
ジャンル 仏教関係雑誌
シリーズ 季刊せいてん
出版年月日 2019/12/01
ISBN 978400000782X
判型・ページ数 B5・66ページ
定価 本体636円+税
在庫 お取り寄せ
「季刊せいてん」は、はじめて「浄土真宗聖典」を手にする方にも、わかりやすく学習・聞法していただくことができる味わい深い聖典学習誌です。

今回の特集は「『歎異抄』と私」。
時代を超えて私たちを惹きつける『歎異抄』。今回は、『歎異抄』に出遇われた方々の多様な視点を通して、その魅力を再確認してみましょう。今井雅晴先生には、師弟関係ということを軸に、『歎異抄』への熱いお気持ちを綴っていただきました。そして、さまざまな場面で活躍しておられる18名の先生方から、(1)『歎異抄』にまつわる思い出。 (2)『歎異抄』の言葉をあえてひとつ選ぶなら。その理由も。 (3)これから『歎異抄』を読む人へのメッセージ。 (4)『歎異抄』に関するおすすめの書籍。の4項目についてお書きいただきました。
●特集 「『歎異抄』と私」
  「『歎異抄』─導きの書・励ましの書─」今井雅晴
  「大学一回生の時〈宗教あなどりがたし〉と思った」釈徹宗
  「〈わからない〉と悩む人にとびっきり優しい人」中島岳志
  「老少・善悪のひとをえらばれず」ほか 天岸淨圓ほか

●はじめの一歩1 真宗〈悪人〉伝 18 井上見淳
  「善信房親鸞(三)」

●はじめの一歩2 幸せってなんだろう―悪人正機の倫理学― 12 藤丸智雄
  「〈生きがい〉から考える善悪」

●聖典セミナー 『唯信鈔文意』8 安藤光慈
  「さとりの性質―二種法身」

●せいてん誌上講演 「正信偈」(終) 梯 實圓
  「法然聖人(5) 深く信ずる心」

●ほとけのいる景色―アジャンター石窟寺院 4 打本和音
  「日本人の見たアジャンター 1」

●せいてん茶道教室(新) 清基秀紀
  「茶道の楽しみ」

●法語随想(終) 舟川智也
  「当来の世に経道滅尽せんに、……」

●読者のページ せいてん質問箱 2 壬生泰紀
  「インドに阿弥陀仏の仏像は、あるの?」

●人ひとみな ナモアミダブツ in カリフォルニア(終) 桑原浄信
  「お寺に参る人の関心事」

●念仏者はいま みやざきホスピタル副院長・宮崎幸枝さん
  「ようこそ、浄土真宗に出遇えてよかったね」

●西の空 心に響くことば
  「不捨」(榎本栄一)

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