あそぶ神仏 江戸の宗教美術とアニミズム

著者 辻 惟雄
出版社 筑摩書房
ジャンル 美術
出版年月日 2015/04/01
ISBN 9784480096616
判型・ページ数 文庫・255ページ
定価 本体1,200円+税
在庫 お取り寄せ
『奇想の系譜』など、日本美術史の傍流に光をあててきた大家が知られざる近世仏教美術の魅力に迫る。若沖、白隠、円空、北斎など、なんともいえず愛おしい作品たちが満載されている。
1 日本美術に流れるアニミズム
2 変容する神仏たち―近世宗教美術の世界
謎多い遊行僧円空にひかれて
木喰と東北・上越
野に生きた僧―風外慧薫の生涯と作品
近世禅僧の絵画―白隠・仙厓
白隠“半身達磨像”(永明寺本)
3 浮世絵春画と性器崇拝
北斎の信仰と絵
北斎晩年の“ふしぎな世界”
4 天龍道人源道の仏画

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