森岡 清美
名前 | 森岡 清美 |
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カナ | モリオカ キヨミ |
プロフィール
1923年三重県生まれ。三重県師範学校、東京高等師範学校、東京文理科大学哲学科卒業。東京教育大学文学部助教授・教授、同大学廃学時の文学部長、成城大学文芸学部教授、学部長、同大学民俗学研究所所長、淑徳大学大学院特任教授を歴任。日本社会学会会長、日本家族社会学会会長、日本学術会議会員(15期・16期)を務め、現在、東京教育大学名誉教授、成城大学名誉教授、大乗淑徳学園学術顧問。文学博士。主要著著に『真宗教団と「家」制度』(創文社、1962年)、『家族周期論』(培風館、1973年)、『近代の集落神社と国家統制』(吉川弘文館、1987年)、『新宗教運動の展開過程』(創文社、1989年)、『決死の世代と遺書』(新地書房、1991年)、『現代家族変動論』(ミネルヴァ書房、1993年)、『若き特攻隊員と太平洋戦争』(吉川弘文館、1995年)、『華族社会の「家」戦略』(吉川弘文館、2002年)、『明治キリスト教会形成の社会史』(東京大学出版会、2005年)、『真宗大谷派の革新運動』(吉川弘文館、2016年)がある。