大系真宗史料 文書記録編14 東西分派

本願寺教団が東西二派に分裂していった過程を、教如が直接記した史料ではなく、江戸期の東西双方の学僧が論じた史書により検証する。

著者 真宗史料刊行会
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 著作集・全集 > 大系真宗史料
出版年月日 2016/08/30
ISBN 9784831850737
判型・ページ数 A5・456ページ
定価 本体9,000円+税
在庫 在庫あり
本願寺教団が東西二派に分裂していった過程を、教如が直接記した史料ではなく、江戸期の東西双方の学僧が論じた史書により検証する。鷺森日記、貝塚御座所日記ほか。
凡 例

1 鷺森日記
2 貝塚御座所日記
3 貝塚御座所雑記
4 宇野新蔵覚書(本願寺坊官覚書)
付 『駒井日記』(文禄二年条)
  参考  『宇野新蔵覚書』対照表
5 神田徳本寺由緒秘録
6 教如上人大坂御退散之記
7 慶長八年御影御京着之記
8 教如上人御遷化日記
9 本願寺東西相分候由来
10 信浄院様御代家臣系譜
11 金鍮記
12 本願寺表裏問答
13 七条鏡
14 翻迷集
15 教如上人御伝略抄
16 教如上人縁起法談
17 本願寺中興伝
18 破似状記

   解 題   (上場顕雄)
   解 説  教如伝をめぐって  (上場顕雄)

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