2026年7月書店売上 - 2026.08.04
新装版 浄土論註 1
『浄土論註』を40年あまり研究してきた著者が、親鸞聖人の論註観を通し、信心の書として解き明かす。第1巻は浄土論註とはなにか。
| 著者 | 美濃部 薫一 著 |
|---|---|
| 出版社 | 法藏館 |
| ジャンル | 日本仏教 > 真宗系 |
| シリーズ | シリーズ仏典をひらく |
| 出版年月日 | 2026/10/25 |
| ISBN | 9784831867094 |
| 判型・ページ数 | 4-6・272ページ |
| 定価 | 本体2,200円+税 |
| 在庫 | 未刊・予約受付中 |
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浄土教を学ぶ上で大事な聖教の一つ『浄土論註』を40年あまり研究課してきた著者が、親鸞聖人の論註観を通し、信心の書として『浄土論註』を解き明かす。全3巻の内の第1巻目は、浄土論註とはなにか、曇鸞大師と親鸞聖人ほか。
【浄土論註とはなにか】
序論
一 『論註』の著者、曇鸞大師について
曇鸞大師の時代 伝記について
四論の教学を学ぶ 長生不死の妙術を求む
菩提流支三蔵との出遇い 曇鸞大師の廻心
『論註』の述意 凡愚往生の本願を説く
時の天子が敬礼する 著述について
龍樹菩薩を本師と仰ぐ 大師の晩年について
二 『論註』の教学に導かれた祖師
㈠ 『論註』の製作年代について
㈡ 『論註』に学ぶ祖師方々
三 曇鸞大師と親鸞聖人
㈠ 浄土真宗の宗祖、親鸞聖人
聖人の入信 よき人との邂逅
他力の信心に転入する道
㈡ 親鸞聖人が選んだ七祖の仏教史観
㈢ 七祖の伝統と信心の己証
㈣ 『選択集』によって『浄土論』次いで『論註』に学ぶ
㈤ 『論註』によって『選択集』の誤解を説く
㈥ 『論註』によって他力廻向の信心をあかす
㈦ 『論註』によって還相廻向の教学を立てる
㈧ 「他利利他の深義」によって、信心の原理、本願力廻向に触れる
【浄土論註上巻に聞く】
一 『浄土論註』の題号と組織
㈠ 題号
㈡ 『論註』の撰者
㈢ 『論註』の組織
二 易行不退の大道
㈠ 『論註』は「易行品」から不退の信を開く(易行道釈)
㈡ 菩薩道の初地不退転を求める
㈢ 永遠の喜びに生きる
―信心は歓喜地の世界―
㈣ 不退転地に住すれば、諸仏護念の世界が開かれる
㈤ 本論「易行道釈」の研究課題
三 優婆提舎としての『浄土論』及び『論註』
㈠ 『浄土論』の題号を釈して(その一)
㈡ 題号を釈して(その二)
㈢ 『浄土論』の選号について
㈣ 『大無量寿経』は生きている
―優婆提舎と経体釈に思う―
㈤ 『願生偈』の魂は永遠に響く
㈥ 総説分の組織
㈦ 『教行信証』にあらわれた優婆提舎の伝統
四 我一心の自覚
㈠ 天親菩薩の我一心の表白
―『論註』の註解にふれて―
㈡ 青春における人間の問いかけ
㈢ 本当の自己との出遇い
㈣ 迫ってきた死と信心
㈤ 信を獲得たという固執を破る
㈥ 純粋なる廻心の様相
―天親菩薩の廻心のことども―
五 一心と五念門
㈠ 歴史的直覚としての一心
㈡ 一心の歴史的背景としての五念門
㈢ 願生の一心
㈣ 一心と三信
㈤ 如来御自らの懺悔道とわが人生の姿
㈥ 願生心と欲生心
㈦ 知恩報徳の信
㈧ 人類救済の願いに生きる
六 願生帰命の心
―『論註』三念門の註解によせて―
㈠ 礼拝門について
㈡ 讃嘆門について
㈢ 作願門について
㈣ 念仏の救い
㈤ 願生道を歩む
七 『願生偈』は『大無量寿経』に依る
㈠ 成上起下の勝義
㈡ 永遠の願
八 国土荘厳の展開
㈠ 純粋清浄なる世界
1 清浄功徳
2 浄土荘厳と人生
3 浄土と不断煩悩の自覚
4 浄土荘厳と十八円浄について
㈡ 永遠にして広大なる世界
1 広大無辺なる浄土(量功徳)
2 永遠なる世界に生きる
㈢ 大慈悲の国
1 大悲に由って建立された世界(性功徳)
2 法蔵菩薩こそわが命
3 大慈悲と浄土
㈣ 浄土の環境性
1 自体満足の世界(形相功徳)
2 種々事功徳
3 妙色功徳
4 宿業の大地と浄土の荘厳
あとがき
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