菱木 政晴
名前 | 菱木 政晴 |
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カナ | ヒシキ マサハル |
プロフィール
1950年、金沢市生まれ。宗教学者、真宗大谷派僧侶、元同朋大学特任教授。長年にわたり真宗大谷派の戦争責任を追及すると同時に、政教分離訴訟などの平和と人権の市民運動にも関わる。著書に『浄土真宗の戦争責任』(岩波ブックレット)、『解放の宗教へ』(緑風出版)、『非戦と仏教――「批判原理としての浄土」からの問い』『市民的自由の危機と宗教――改憲・靖国神社・政教分離』『ただ念仏して――親鸞・法然からの励まし』『極楽の人数――高木顕明『余が社会主義』を読む』『平和と平等の浄土論――真宗伝統教学再考』(以上、白澤社)など。共著に『殉教と殉国と信仰と――死者をたたえるのは誰のためか』(白澤社)。翻訳書に『ホワイトヘッド著作集第12巻 観念の冒険』(共訳、松籟社)など。