近・現代真宗教学史研究序説

真宗大谷派による改革運動の軌跡

真宗大谷派教団の改革運動を、清沢満之の白川党から民主的な教団確立までの過程を克明に追究しその課題を明らかにする。

著者 水島 見一
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2010/03/10
ISBN 9784831876737
判型・ページ数 A5・858ページ
定価 本体15,000円+税
在庫 在庫あり
真宗大谷派教団の改革運動は、清沢満之の白川党から、太平洋戦争後の同朋会運動へとたゆみなく続けられた。民主的な教団確立までの過程を克明に追究しその課題を明らかにする。
序 説
第一章 革新運動の源泉とその精神-清沢満之の精神主義-
第二章 革新運動の地方的発展の諸相
第三章 「十五年戦争」下における革新運動の展開
第四章 大戦敗北後の革新運動
第五章 戦後革新運動のあらたな展開-真人社を中心として-
第六章 初期同朋会運動の展開-真の民主主義の実践-
第七章 同朋会運動の再生を願って-結びにかえて-

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