話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
念仏詩集 続 骨道を行く
好評の前詩集『骨道を行く』から十数年を経て、待望の第2集を刊行。命の悲しみ・老いの寂しさを見つめ、そこから深まる静かで明るい信仰世界を自在に描ききる。序=蓑輪秀邦 184篇を収録。【著者】大正8年石川県松任市生まれ。昭和23年浅田家へ結婚より入籍。農業に従事し、そのかたわら、市内の軽合金鋳造加工工場に勤める。昭和60年京都大谷専修学院入学、本誓寺衆徒として得度。現在、本誓寺において法務につく。著書に『念仏詩集 骨道を行く』。
一 大地に立つ(87篇)
大地に立つ/大悲無倦/荘厳/苦と楽と/退一歩/宝もの/障害/花の下で
進歩/旅人 ほか二 いのち燃え(97篇)
本当のこと/そのほかに/いまごろ/ひと味/地獄/念仏三昧/共感
愚かしさ ほか
大地に立つ/大悲無倦/荘厳/苦と楽と/退一歩/宝もの/障害/花の下で
進歩/旅人 ほか二 いのち燃え(97篇)
本当のこと/そのほかに/いまごろ/ひと味/地獄/念仏三昧/共感
愚かしさ ほか