紙芝居講談 愚禿親鸞「王舎城の悲劇の真実」を語る 【西善寺叢書Ⅰ】

韋提希、阿闍世、そして親鸞さまにとっての「是旃陀羅」の意味

著者 小武 正教
出版社 西善寺叢書出版
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 西善寺叢書
出版年月日 2019/07/17
ISBN 978400000735X
判型・ページ数 A5・108ページ
定価 本体500円+税
在庫 品切れ・重版未定
お釈迦さまの生きられた時代と社会、そしてその中で起きた「王舎城の悲劇」と言われる物語を、バラモン教と仏教を縦糸に、「是旃陀羅」の一語を契機とした韋提希・阿闍世それぞれのバラモン教から仏教への回心を横糸として読み込んでいく。
また、親鸞さまの専修念仏への帰入と内面の変化から、親鸞さまにとっての「是旃陀羅」のもつ意味の変化を読む。

※49ページは著者による差替えページが糊付けされています。
 ご了承の上お買い求めいただきますようお願い致します。
王舎城の物語と「旃陀羅解」について
愚禿親鸞「王舎城の悲劇の真実」を語る あらすじ

始まりの段
 ①前段
 ②経典が直接表現出来なかった中身を読み込む

第一段 折指太子の真相
 ③通説の「王舎城の悲劇」
 ④「王舎城の物語」の時代・社会 ほか

第二段 韋提希の「救い」―女性の自立
 ⑨韋提希の救い(解放)と「是旃陀羅」
 ⑩お釈迦さま、『法華経』を説くのを止め牢獄へ ほか

第三段 阿闍世の「救い」―障がい者の自立
 ⑬頻婆娑羅王の仙人・バラモンの殺害
 ⑭『観経讃』第二首 親鸞さま『浄土和讃』 ほか

第四段 親鸞さまが読む「旃陀羅」の救い
 ⑳『観経讃』全九首
 ?親鸞さまの独白―「是旃陀羅」の一語に導かれて ほか

終わりの段
 ?おわりに

参考文献
あとがき

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