新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
「法華経」を読む
壮絶な戦争体験を持つ仏教学の泰斗が、平易な言葉で自らの経験談やエピソードを織り交ぜ語った、諸経の王「法華経」の真髄。 「法華経は現代にどのように生きるか」を追補して待望の名著復刊! 本書は、1982年に刊行された講談社現代新書に、あらたに「法華経は現代にどのように生きるか」(1965年9月号「理想」掲載)を加えたものです。
まえがき
第一章 羅什讃頌
1-イメージで書かれた法華経
2-賢治と中央アジア
3-翻訳者・羅什の故里
4-羅什の生涯
5-流れるごとき名訳
第二章 オペラ白蓮花の序曲
1-七百年ぐらい、ついせんころ
2-芸術的な大乗経典の創作
3-法華経の序曲
4-「太陽が出ると、その枝は光ります」
5-あっという間に怨みを捨て
第三章 光は東方を照らす
1-人生が何を私に期待しているか
2-山も川も人も花も、すべて光明
3-山の中に隠れてしまった男
4-額の光っている男はいないか
第四章 生かされて生きる
1-何か難解難入なのか
2-過去のことをひとつひとつ思い出しながら
3-ゆいぶつよぶつ的人間について
4-一大事因縁のゆえに
第五章 会うべき人についに会う
1-壮大な一元論
2-父を捨てた子
第六章 あっというまに信じてしまう
1-智と禅
2-あっというまに信じてしまう
3-六祖出家の因縁
第七章 仇敵も、女人も、すばらしい
1-ええなあ! ええなあ!
2-強敵が人をば善く成しけるなり
3-八歳の竜女が仏になる
第八章 堪える人々
1-我、身命を愛せず
2-地涌の菩薩として生きる
第九章 永遠のいのち
1-ことごとく皆、恋慕を懐いて
2-クロス・エンカウンター
3-自己が、自己を、自己する
4-常懐悲感・常在霊鷲山
第十章 すさまじき楽天主義者
1-我、深く汝らを敬う
2-ぶち殺したい男はいないか
3-すさまじき男
終わりに―風の吹き過ぎるごとく生きる
《追補》法華経は現代にどのように生きるか
第一章 羅什讃頌
1-イメージで書かれた法華経
2-賢治と中央アジア
3-翻訳者・羅什の故里
4-羅什の生涯
5-流れるごとき名訳
第二章 オペラ白蓮花の序曲
1-七百年ぐらい、ついせんころ
2-芸術的な大乗経典の創作
3-法華経の序曲
4-「太陽が出ると、その枝は光ります」
5-あっという間に怨みを捨て
第三章 光は東方を照らす
1-人生が何を私に期待しているか
2-山も川も人も花も、すべて光明
3-山の中に隠れてしまった男
4-額の光っている男はいないか
第四章 生かされて生きる
1-何か難解難入なのか
2-過去のことをひとつひとつ思い出しながら
3-ゆいぶつよぶつ的人間について
4-一大事因縁のゆえに
第五章 会うべき人についに会う
1-壮大な一元論
2-父を捨てた子
第六章 あっというまに信じてしまう
1-智と禅
2-あっというまに信じてしまう
3-六祖出家の因縁
第七章 仇敵も、女人も、すばらしい
1-ええなあ! ええなあ!
2-強敵が人をば善く成しけるなり
3-八歳の竜女が仏になる
第八章 堪える人々
1-我、身命を愛せず
2-地涌の菩薩として生きる
第九章 永遠のいのち
1-ことごとく皆、恋慕を懐いて
2-クロス・エンカウンター
3-自己が、自己を、自己する
4-常懐悲感・常在霊鷲山
第十章 すさまじき楽天主義者
1-我、深く汝らを敬う
2-ぶち殺したい男はいないか
3-すさまじき男
終わりに―風の吹き過ぎるごとく生きる
《追補》法華経は現代にどのように生きるか