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大法輪 2017年11月号
※出版元様にて品切れです。
1934年(昭和9年)、特定の宗派に偏らない仏教総合雑誌として創刊。 11月号の特集:真言・陀羅尼・梵字の基礎と実践 仏のことば「真言・陀羅尼」と、神秘の文字「梵字」。本特集では、「基礎」と「実践」という2つの切り口で、その魅力に迫ります。
1934年(昭和9年)、特定の宗派に偏らない仏教総合雑誌として創刊。 11月号の特集:真言・陀羅尼・梵字の基礎と実践 仏のことば「真言・陀羅尼」と、神秘の文字「梵字」。本特集では、「基礎」と「実践」という2つの切り口で、その魅力に迫ります。
表紙「烏瓜」(院展)-立木美江
扉絵小泉元生 目次絵-吉崎道治
カラー口絵 七沢観音寺の馬頭観音と富士浅間大菩薩-写真・文/佐藤泰司
〈巻頭〉人間はみな温かい-丹波あじさい寺住職・詩画作家/小籔実英
【リレー講演】慈悲を問う⑥ 信仰者の足跡を偲ぶ-渡邊寶陽
ブッダの慈悲はすべての者に平等に降り注いでいます。信仰に生きた人々の事績に学びます。
密教の仏たち 第八回 密教の天部の神々-下泉全暁
法華経へのいざない 第十一回 虚空会のはじまり ―見宝塔品-北川前肇
老子随想〈三十九〉-蜂屋邦夫
『見聞宝永記』を読む〈三〉-池上光洋
リレーコラム 仏教の眼 知 足-大塚日正
エッセイ 私の「縁は異なもの」 金沢と犀星-太田治子
特集=真言・陀羅尼・梵字の基礎と実践
仏のことば「真言・陀羅尼」と、神秘の文字「梵字」。本特集では多くの人が真言・陀羅尼・梵字に親しめるよう、「基礎」と「実践」という二つの切り口でその魅力に迫ります。
◆基礎編◆
真言・陀羅尼とは-小峰彌彦
梵字・悉曇とは-児玉義隆
よく耳にする真言-佐々木大樹
よく目にする梵字-編 集部
諸仏の種字・真言 ① ≪如来≫-網代裕康
釈迦如来/阿弥陀如来/薬師如来/金剛界 大日如来/胎蔵生 大日如来/阿?如来
諸仏の種字・真言 ② ≪観音≫-高橋尚夫
聖観音/十一面観音/千手観音/如意輪観音/不空羂索観音/准提観音/馬頭観音
諸仏の種字・真言 ③ ≪菩薩≫-松本峰哲
文殊菩薩/普賢菩薩/弥勒菩薩/地蔵菩薩/虚空蔵菩薩/勢至菩薩
諸仏の種字・真言 ④ ≪明王≫-川崎一洋
不動明王/降三世明王/軍荼利明王/大威徳明王/金剛夜叉明王/烏枢沙摩明王/孔雀明王/愛染明王/大元帥明王
諸仏の種字・真言 ⑤ ≪天部≫-北尾隆心
帝釈天/弁財天/摩利支天/大黒天/毘沙門天/聖天
◆実践編◆
梵字を書く-小峰智行
真言・陀羅尼を唱える際の心得-今野本證
陀羅尼を読む ① ─密教の「三陀羅尼」-乾 龍仁
陀羅尼を読む ② ─禅宗の「大悲心陀羅尼」-大澤邦由
陀羅尼を読む ③ ─法華経の「六番神咒」-髙森大乗
梵字を用いた修行法「阿字観」とは-伊藤尚徳
〈「運慶」展によせて〉興福寺再興を支えた慶派仏師辻 明俊
康慶・運慶親子ら慶派仏師の活躍は鎌倉時代の興福寺を中心とする南都の造仏から始まった。
〈ヨーロッパ文明の原像〉⑤ 他民族の交錯したヨーロッパ-嶋田義仁
神・儒・仏と日本人 ⑥ 人情のゆくえ-森 和也
龍と共に生きる ⑦ だれもがほとけさまの心に!北畠聖龍
話題の本を読む⑤ 浅田次郎著『帰郷』黒古一夫
日本語の妙節談説教の言葉遊び その②-谷口璽照
あの人この言葉(十四) 赤瀬川原平さん(一九三七~二〇一四)-横田 喬
〈連載小説〉異形の菩薩行基(23)―第五章菩薩への階梯-岳 真也
恐るべき極小生物-佐藤隆定
ほっと一息ブッダのことば? 象の足跡-吉田真譽
大法輪カルチャー講座
《新約聖書》入門⑨(最終回)み言葉は人となった-竹内修一
如来の本願―『大無量寿経』の四十八願に学ぶ?-加来雄之
山頭火の風景(66)月夜のわが庵をまはってあるく-版画と文・田主 誠
ドクターらく朝の「井戸端けんこう談義」(61)偉大なり納豆-立川らく朝
仏教なんでも相談室-鈴木永城
読者の頁
短歌-篠 弘
俳句-小川晴子
川柳-尾藤川柳
囲碁将棋公案-工藤紀夫/武市三郎
展覧会へ行こう
教界レンズ
編集後記
カット・さしえ-大野公実/悟東あすか/西谷昌久/山本太郎
大法輪十二月号予告(内容は変更となる場合があります)
特集=絶対に泣ける、お経の名話
仏教のお経は、しばしば「難しい、訳が分からない」と揶揄されますが、思わず涙してしまう感動的なお話も、たくさん載っています。
釈尊の最後の食事/摩詞迦葉とハンセン病患者の女性/阿那律の針に糸を通した釈尊/身分の低い優波離を最初に出家させた釈尊/掃除で悟った周利槃特/殺人鬼だったが改心し妊婦の救済者になった指鬘/ナンダーの貧者の一灯/王舎城の悲劇 ……ほか
《慈雲尊者生誕三百年記念小特集》
慈雲尊者の生涯/名著『十善法語』/墨蹟/正法律/生誕三百年記念行事紹介など
扉絵小泉元生 目次絵-吉崎道治
カラー口絵 七沢観音寺の馬頭観音と富士浅間大菩薩-写真・文/佐藤泰司
〈巻頭〉人間はみな温かい-丹波あじさい寺住職・詩画作家/小籔実英
【リレー講演】慈悲を問う⑥ 信仰者の足跡を偲ぶ-渡邊寶陽
ブッダの慈悲はすべての者に平等に降り注いでいます。信仰に生きた人々の事績に学びます。
密教の仏たち 第八回 密教の天部の神々-下泉全暁
法華経へのいざない 第十一回 虚空会のはじまり ―見宝塔品-北川前肇
老子随想〈三十九〉-蜂屋邦夫
『見聞宝永記』を読む〈三〉-池上光洋
リレーコラム 仏教の眼 知 足-大塚日正
エッセイ 私の「縁は異なもの」 金沢と犀星-太田治子
特集=真言・陀羅尼・梵字の基礎と実践
仏のことば「真言・陀羅尼」と、神秘の文字「梵字」。本特集では多くの人が真言・陀羅尼・梵字に親しめるよう、「基礎」と「実践」という二つの切り口でその魅力に迫ります。
◆基礎編◆
真言・陀羅尼とは-小峰彌彦
梵字・悉曇とは-児玉義隆
よく耳にする真言-佐々木大樹
よく目にする梵字-編 集部
諸仏の種字・真言 ① ≪如来≫-網代裕康
釈迦如来/阿弥陀如来/薬師如来/金剛界 大日如来/胎蔵生 大日如来/阿?如来
諸仏の種字・真言 ② ≪観音≫-高橋尚夫
聖観音/十一面観音/千手観音/如意輪観音/不空羂索観音/准提観音/馬頭観音
諸仏の種字・真言 ③ ≪菩薩≫-松本峰哲
文殊菩薩/普賢菩薩/弥勒菩薩/地蔵菩薩/虚空蔵菩薩/勢至菩薩
諸仏の種字・真言 ④ ≪明王≫-川崎一洋
不動明王/降三世明王/軍荼利明王/大威徳明王/金剛夜叉明王/烏枢沙摩明王/孔雀明王/愛染明王/大元帥明王
諸仏の種字・真言 ⑤ ≪天部≫-北尾隆心
帝釈天/弁財天/摩利支天/大黒天/毘沙門天/聖天
◆実践編◆
梵字を書く-小峰智行
真言・陀羅尼を唱える際の心得-今野本證
陀羅尼を読む ① ─密教の「三陀羅尼」-乾 龍仁
陀羅尼を読む ② ─禅宗の「大悲心陀羅尼」-大澤邦由
陀羅尼を読む ③ ─法華経の「六番神咒」-髙森大乗
梵字を用いた修行法「阿字観」とは-伊藤尚徳
〈「運慶」展によせて〉興福寺再興を支えた慶派仏師辻 明俊
康慶・運慶親子ら慶派仏師の活躍は鎌倉時代の興福寺を中心とする南都の造仏から始まった。
〈ヨーロッパ文明の原像〉⑤ 他民族の交錯したヨーロッパ-嶋田義仁
神・儒・仏と日本人 ⑥ 人情のゆくえ-森 和也
龍と共に生きる ⑦ だれもがほとけさまの心に!北畠聖龍
話題の本を読む⑤ 浅田次郎著『帰郷』黒古一夫
日本語の妙節談説教の言葉遊び その②-谷口璽照
あの人この言葉(十四) 赤瀬川原平さん(一九三七~二〇一四)-横田 喬
〈連載小説〉異形の菩薩行基(23)―第五章菩薩への階梯-岳 真也
恐るべき極小生物-佐藤隆定
ほっと一息ブッダのことば? 象の足跡-吉田真譽
大法輪カルチャー講座
《新約聖書》入門⑨(最終回)み言葉は人となった-竹内修一
如来の本願―『大無量寿経』の四十八願に学ぶ?-加来雄之
山頭火の風景(66)月夜のわが庵をまはってあるく-版画と文・田主 誠
ドクターらく朝の「井戸端けんこう談義」(61)偉大なり納豆-立川らく朝
仏教なんでも相談室-鈴木永城
読者の頁
短歌-篠 弘
俳句-小川晴子
川柳-尾藤川柳
囲碁将棋公案-工藤紀夫/武市三郎
展覧会へ行こう
教界レンズ
編集後記
カット・さしえ-大野公実/悟東あすか/西谷昌久/山本太郎
大法輪十二月号予告(内容は変更となる場合があります)
特集=絶対に泣ける、お経の名話
仏教のお経は、しばしば「難しい、訳が分からない」と揶揄されますが、思わず涙してしまう感動的なお話も、たくさん載っています。
釈尊の最後の食事/摩詞迦葉とハンセン病患者の女性/阿那律の針に糸を通した釈尊/身分の低い優波離を最初に出家させた釈尊/掃除で悟った周利槃特/殺人鬼だったが改心し妊婦の救済者になった指鬘/ナンダーの貧者の一灯/王舎城の悲劇 ……ほか
《慈雲尊者生誕三百年記念小特集》
慈雲尊者の生涯/名著『十善法語』/墨蹟/正法律/生誕三百年記念行事紹介など