キーワード
タイトル
著者名
ジャンル
シリーズ
ISBN
表示件数
並び順

現在の条件をクリア

詳細検索

2018年　平成30年法語カレンダー法語解説冊子　心に響くことば

この本に関するお問い合わせ・感想

著者	田中信勝著
出版社	本願寺出版社
ジャンル	日本仏教 > 真宗系カレンダー
出版年月日	2017/09/01
ISBN	978400000485X
判型・ページ数	新書・86ページ
定価	本体120円＋税
在庫	品切れ・重版未定

この本の内容

浄土真宗のみ教えを味わうことのできる法語を掲げた『年法語カレンダー（平成30年版）』。その法語それぞれにやさしい法話を付した施本向きの小冊子。法語の意味をふまえたうえで、その「こころ」に触れることができる。一話一話が心に残る内容で、法語カレンダーをより深くあじわえる一冊。

表紙　阿弥陀仏は　光明なり　光明は　智慧のかたちなり

一月　帰命ともうすは　如来の勅命に　したがうこころなり
二月　信心のさだまるとき　往生またさだまるなり
三月　本願をききて　疑うこころなきを　聞というなり
四月　回心というは　自力の心を　ひるがえし　すつるをいうなり
五月　かの如来の　本願力を観ずるに　凡愚遇うて　空しく過ぐるものなし
六月　自力の　御はからいにては　真実の報土へ　生るべからざるなり
七月　雑毒の善をもつて　かの浄土に回向する　これ必ず不可なり
八月　凡夫は　すなわち　われらなり
九月　まことの信心の人をば　諸仏とひとしと　もうすなり
十月　煩は　身をわずらわす　悩は　こころをなやますという
十一月　聞というは　如来のちかいの御なを　信ずともうすなり
十二月　自然というは　もとより　しからしむるという　言葉なり