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心を省みる

四季折々の仏教の教え

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著者	長谷慈弘著
出版社	瀬戸内人
ジャンル	日本仏教 > 日本仏教総論
出版年月日	2017/03/15
ISBN	9784908875083
判型・ページ数	4-6・193ページ
定価	本体1,800円＋税
在庫	お取り寄せ

この本の内容

今年の桜は、どう見えましたか心のあり方によって変わる、風景があります。讃岐発のみずみずしい仏教エッセイ集。四国新聞の好評連載を書籍化。

はじめに　異なる木を見る

四月
　心の水脈
　釈尊誕生
　桜花
　一年有半
　巣立ち
五月
　師僧のおもいで
　流水潅頂
　鳥の声
　賢善一夜偈
　挨拶
六月
　わたしは混沌
　あるがまま
　六窓一猿
　出家問答
　梅雨の頃
七月
　ジャンケン法意
　執らわれない心
　蝉の声に聴く
　捨てること
　沈黙と雷
八月
　災難の生き方
　私意を離れる
　火も自ずから涼し
　エール交換
　心の調律
九月
　常識
　老い
　河を超えて
　透明な風景
　秋の響き
十月
　分別
　友人のおもいで
　守・破・離
　名残の月
　絶対秘仏
十一月
　出会い
　風・幡・落ち葉
　守・破・離（二）
　木鶏
　一休禅師忌
十二月
　成道会
　ゆるし・寛容・慈しみ
　守・破・離（三）
　臘八
　蜘蛛の糸
一月
　翁
　丑年に憶う
　雪の情景
　卯年の初めに
　龍
二月
　白髪生ずれば
　水中の水滴
　涅槃会
　「時空」感
　蝶の羽ばたき
三月
　知るを知る？
　心を省みる
　年功序列
　恩師との出会い
　終活

あとがき