島田裕巳の 学校では教えてくれない仏教の授業

著者 島田 裕巳
出版社 PHP研究所
ジャンル 入門・お経・実用 > 仏教入門、教養、法話
出版年月日 2016/07/01
ISBN 9784569831121
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 本体1,300円+税
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「ブッダは実在しなかった」「仏教と神道の決定的な違いとは?」「戒名のランクで死者の世界は変わらない」「日本人は無宗教ではない」……、仏教にまつわる常識は実は間違いだらけ!?  日本の文化・社会を考える上で、欠かすことのできない仏教。本書では、『葬式は、要らない』など仏教に関する本でベストセラーを出している島田裕巳氏が、仏教についての基本的な事柄から学校では教えてくれない「えっ!」と驚く話まで、仏教の全貌をわかりやすく講義します。島田版仏教の教科書。
はじめに

第1章 日本の仏教は「ある宗教」――仏教と神道の決定的な違いとは?
 授業1 日本人は本当に仏教徒?
 授業2 日本人は仏教と神道とに棲み分けてきた
 授業3 街中で出会うお坊さん、出会わない神主さん
第2章 ブッダの仏教は消えた!――なぜ仏教は違うものに変わっていったのか
 授業4 ブッダは実在しなかった!
 授業5 日本人に影響を与えた大乗仏教の教え
 授業6 インドで仏教徒が0.7パーセントの理由
 授業7 インド仏教と中国仏教は似て非なるもの
第3章 日本仏教はこうして誕生した!――なぜ日本人は仏教を受け入れたのか
 授業8 絶えずアップデートされた日本の仏教
 授業9 なぜ聖徳太子は仏教に詳しかったのか
 授業10 奈良の寺院ではどうして葬式を出さないのか
 授業11 日本人は仏像のどこに魅力を感じたのか
 授業12 多くの高僧を輩出した比叡山の謎
 授業13 法然と親鸞はどちらが偉いのか
第4章 なぜ仏教は「死」を多く語るのか――日本人の仏教的死生観
 授業14 死者を「仏」と呼ぶ仏教の秘密
 授業15 戒名にはどうしてランクがあるのか
 授業16 お経には何が書かれているのか
第5章 近代以降、仏教はどうなった?――神仏分離と新宗教で変わっていった仏教
 授業17 なぜ天皇家は仏教を捨て、神道に変えたのか
 授業18 既成宗教と新宗教はどこが違うのか
 授業19 世界に貢献する日本の仏教
 授業20 仏教は日本人の財産

おわりに

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