新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
日本の思想をよむ
社会と国家、自然と人間、宗教、身体、そして死――。先人たちはこれらの問題に対して、新鮮かつ多様なアイデアをもっている。本書は思想史を彩る43編をとりあげ、現代の課題と原典を橋渡しする日本思想史入門。古事記、仏典から国家論、日本国憲法まで、未来を考えるヒントとして、今ひらく。
はじめに
Ⅰ 自然と人間
空海『弁顕密二教論』
鴨長明『方丈記』
安藤昌益『統道真伝』
宮沢賢治『二十六夜』
南方熊楠『土宜法龍宛書簡』
Ⅱ 死者からの問いかけ
源信『往生要集』
慈円『愚管抄』
平田篤胤『『霊の真柱』
柳田国男『先祖の話』
田辺元『メメント・モリ』
日本の思想を考える①三つの伝統
Ⅲ 超俗から世俗へ
最澄『山家学生式』
法然『選択本願念仏集』
叡尊『感身学生記』
夢窓『夢中問答』
蓮如『蓮如文集』
鉄眼『化縁の疏』
Ⅳ 身体への眼差し
栄西『喫茶養生記』
明恵『夢記』
聖戒『一遍聖絵』
世阿弥『風姿花伝』
一休『狂雲集』
白隠『夜船閑話』
Ⅴ 仏教の真髄
親鸞『教行信証』
道元『正法眼蔵』
無住『沙石集』
不干斎ハビアン『妙貞問答』
鈴木正三『驢鞍橋』
富永仲基『出定後語』
和辻哲郎『古寺巡礼』
日本の思想を考える②大伝統をどう見るか
Ⅵ 「日本」とはなにか
『古事記』
本居宣長『紫文要領』
内村鑑三『基督信徒のなぐさめ』
中山みき『みかぐらうた』
鈴木大拙『日本的霊性』
西田幾多郎『場所的論理と宗教的世界観』
丸山真男『日本の思想』
Ⅶ 社会と国家の構想
日蓮『立正安国論』
伊藤仁斎『童子問』
吉田松陰『講孟余話』
福沢諭吉『文明之概略』
清沢満之『精神主義』ほか
『国体の本義』
『日本国憲法』
年表
ブックガイド
あとがき
Ⅰ 自然と人間
空海『弁顕密二教論』
鴨長明『方丈記』
安藤昌益『統道真伝』
宮沢賢治『二十六夜』
南方熊楠『土宜法龍宛書簡』
Ⅱ 死者からの問いかけ
源信『往生要集』
慈円『愚管抄』
平田篤胤『『霊の真柱』
柳田国男『先祖の話』
田辺元『メメント・モリ』
日本の思想を考える①三つの伝統
Ⅲ 超俗から世俗へ
最澄『山家学生式』
法然『選択本願念仏集』
叡尊『感身学生記』
夢窓『夢中問答』
蓮如『蓮如文集』
鉄眼『化縁の疏』
Ⅳ 身体への眼差し
栄西『喫茶養生記』
明恵『夢記』
聖戒『一遍聖絵』
世阿弥『風姿花伝』
一休『狂雲集』
白隠『夜船閑話』
Ⅴ 仏教の真髄
親鸞『教行信証』
道元『正法眼蔵』
無住『沙石集』
不干斎ハビアン『妙貞問答』
鈴木正三『驢鞍橋』
富永仲基『出定後語』
和辻哲郎『古寺巡礼』
日本の思想を考える②大伝統をどう見るか
Ⅵ 「日本」とはなにか
『古事記』
本居宣長『紫文要領』
内村鑑三『基督信徒のなぐさめ』
中山みき『みかぐらうた』
鈴木大拙『日本的霊性』
西田幾多郎『場所的論理と宗教的世界観』
丸山真男『日本の思想』
Ⅶ 社会と国家の構想
日蓮『立正安国論』
伊藤仁斎『童子問』
吉田松陰『講孟余話』
福沢諭吉『文明之概略』
清沢満之『精神主義』ほか
『国体の本義』
『日本国憲法』
年表
ブックガイド
あとがき