如来に芝居させられていた人生

生死を超える道

著者 水島 見一
出版社 文栄堂
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2016/03/10
ISBN 9784892437229
判型・ページ数 4-6・255ページ
定価 本体1,600円+税
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2015年4月から6月の間に各地で行なわれた水島先生による法話を収めた講話録。著者自身の生活体験をもとに、娑婆と浄土や自覚などを通して如来のはたらきについて考える。
序文

第一講
 1 人として生まれた限り絶対に目覚めなければならないもの
 2 世間に塗れない宗教心
 3 蛙となっている法蔵菩薩
 4 生死を超える道
 5 浅ましい自分
 6 わかってもらったら困る
 7 共感によって伝わる世界
 8 幽霊の正体見たり枯れ尾花
 9 自我の根が断ち切られる
 10 松原先生との対話
 11 業人に帰るために聴聞する
 12 自力の少善を嫌う如来
 13 非僧非俗の世界
 14 仏教をも剥ぎ取られる
 15 はたらきをやめよ

第二講
 1 苦悩のどん底に聞かれるべき真宗
 2 宿業の私と出遇う
 3 純化された仏道
 4 後戻りのできない人生における「今」
 5 食雪鬼の自覚
 6 「まいった」と言えない
 7 手を放せ
 8 業のままの教化
 9 如来に芝居させられていた人生
 10 あたわりや
 11 重々無尽の因縁
 12 北間の仏法の因縁に招かれて
 13 娑婆を棄てる
 14 何が起こってもよろしい
 15 低温火傷の幸福に騙されるな
 16 実際の業因縁の催促
 17 泣きながらの聴聞でなかったら仏教はわからない
 18 人生に絶望はない

第三講
 1 世間と出世間
 2 真っ正面な者でなければ真宗はわからない
 3 如来を発見する
 4 不如意のままの自分
 5 面授の師を待つ
 6 全部間違いなかった
 7 絶対に救われない
 8 娑婆への眼
 9 徹頭徹尾疑の子

第四講
 1 親鸞が道を求めた原点
 2 身が軽くなる実験
 3 はじめから真実の信楽がない
 4 闇を闇と知る
 5 信心の不明瞭
 6 一般論では解決しない
 7 自己の分限の自覚
 8 如来によって用意されていた宿業
 9 善知識の一突き
 
あとがき

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