新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
仏教の救い 3
アジャセ王の帰仏に学ぶ
真宗大谷派講師である著者が、小松市で行なった連続仏教講座を収めたシリーズ第3弾。父を殺すという大罪を犯したアジャセ王が、お釈迦様の慈悲心に触れ救われていくという「涅槃経」に描かれた古代インドの実話を題材に、救われるはずのない身がいかに救われるかを易しく説きます。親鸞の教えの要である信心の問題を通して、前向きに生きていく指針を示してくれます。各ページには仏教用語の解説も付いていて、誰でも読み進められる作りになっています。
王舎城の悲劇(前巻までの流れ)
第7講 人間性の放棄と確保―六師の詭弁とギバの勧導
慙愧により自らの無明が知らされ
第8講 仏陀の大悲心―如来の密義と月愛三昧
願われている私に気付き、歩み始める
第9講 釈尊の説法
分別の落ち込みから自力無功の目覚めへ
第7講 人間性の放棄と確保―六師の詭弁とギバの勧導
慙愧により自らの無明が知らされ
第8講 仏陀の大悲心―如来の密義と月愛三昧
願われている私に気付き、歩み始める
第9講 釈尊の説法
分別の落ち込みから自力無功の目覚めへ