重版情報(2020年4月~) - 2024.11.25
坂東本『顯浄土眞實教行證文類』角点の研究
宗祖御自身が何度も推敲を重ね、思索を深めていかれた軌跡がうかがえる貴重な研究書!
本書は、2003年7月から2004年7月まで行われた宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌記念事業『教行信証』坂東本の修復作業において新たに発見された、角点(象牙・竹・木などの先の尖った字指しや刀子状の筆記具を用いて、紙面を凹ませて記入した訓や記号のこと)を詳しく報告したものである。論考篇、影印篇、移点資料篇、角点索引篇を収載し、角点に関する最新の研究の成果に触れることができる内容となっている。
坂東本『教行信証』角点の調査経緯
論考篇
坂東本『教行信証』のかたち
坂東本『教行信証』の角点について
影印篇
凡例
本文
移点資料篇
凡例
本文
角点索引篇
凡例
和訓部
字音部
おわりに
論考篇
坂東本『教行信証』のかたち
坂東本『教行信証』の角点について
影印篇
凡例
本文
移点資料篇
凡例
本文
角点索引篇
凡例
和訓部
字音部
おわりに