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苦労はいいもんや聞法の生活

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著者	水島見一著
出版社	文栄堂
ジャンル	日本仏教 > 日本仏教総論
出版年月日	2014/06/01
ISBN	9784892437205
判型・ページ数	B6・283ページ
定価	本体1,800円＋税
在庫	お取り寄せ

この本の内容

本書は、平成21年から3年間にわたって開かれた、京都教区若狭地区の｢同朋の集い・親鸞聖人七百五十回御遠忌｣における講演録に加筆修正を加えたものです。

はじめに
求道
1　　現代社会と仏道
2　　後生の一大事
3　　自絶瓔珞
4　　宿業に泣く
5　　そのままの世界
6　　親鸞の仏道
7　　法然の仏道
8　　空過を超える　　
9　　人生の本質
10　汝自身を知れ
11　いのちの実感の欠如
12　宿業共感
13　悲歎述懐
14　夜明けの前は闇にきまっている
15　掴んで放して向こうから
16　無根の信
17　解学と行学
18　二種深信
19　親鸞の教化
20　母のこと
21　事実に聞く
22　ほんとうのことを聞く
23　苦労はいいもんや
24　ただごとではない

群萌
1　　親鸞の立脚地
2　　清沢満之が示した仏道
3　　清沢満之の志願
4　　インテリの放棄
5　　自己3に背く者
6　　如実知見
7　　今現在に座る
8　　如意と不如意
9　　宗教心の要求
10　出遇い
11　地獄一定
12　聞こえること
13　そくばくの業をもちける身
14　仏法をも剥ぎ取る仏法
15　時機相応の教え
16　人間の本質
17　疑城胎宮の生活
18　仏道の原点
19　一人に成就する本願

救済
1　　生死を超える道
2　　同朋会運動の意義
3　　人世の根本的問題
4　　如来の催促
5　　日々是好日
6　　空っぽ
7　　ただの業人
8　　闇へ闇へ
9　　松原祐善先生
10　高光大船の生活
11　南無の門
12　回　　心
13　仏教がわかる器ではなかった
14　我　信　念
15　何もない
16　末那識について
17　救済の具体相
18　清沢満之への謝念

あとがき