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醒睡笑 全訳注 【講談社学術文庫2217】
誓願寺法主の安楽庵策伝が江戸初期に編纂し、板倉重宗京都所司代に献呈した笑話集。うつけ・文字知顔・堕落僧・上戸・うそつきなど、多様な庶民の登場人物がつくる、豊かな笑いの世界。のちの落語、近世笑話集や小咄集に大きな影響を与えた。慶安元年版・全八巻四十二章三百十一話の翻刻文に、現代語訳、語注、鑑賞、解説を付した、はじめての書。
まえがき
凡 例
醒睡笑之序
醒睡笑巻之一
名津希親方 貴人之行跡 うつけ 吝太郎 賢達亭
醒睡笑巻之二
謂被謂物之由来 落書 ふはとのる 鈍副子 無智之僧 祝過るもいな物
醒睡笑巻之三
文字知顔 不文字 文之品々(しな〔じな〕) 自堕落 清僧
醒睡笑巻之四
聞多批判 以屋那批判 曾而那以合點 唯有
醒睡笑巻之五
きやしや心 上戸 人はそだち
醒睡笑巻之六
児の噂 若道不知 恋之道 悋気 詮なひ秘密 推はちがふた うそつき
醒睡笑巻之七
思の色を外にいふ いひ損盤なをらぬ 似合たのぞみ 癈忘 謡 舞
醒睡笑巻之八
頓作 平家 かすり しうく 茶之湯 祝済多
解説
あとがき
参考文献 出典一覧・著書・論文ほか
凡 例
醒睡笑之序
醒睡笑巻之一
名津希親方 貴人之行跡 うつけ 吝太郎 賢達亭
醒睡笑巻之二
謂被謂物之由来 落書 ふはとのる 鈍副子 無智之僧 祝過るもいな物
醒睡笑巻之三
文字知顔 不文字 文之品々(しな〔じな〕) 自堕落 清僧
醒睡笑巻之四
聞多批判 以屋那批判 曾而那以合點 唯有
醒睡笑巻之五
きやしや心 上戸 人はそだち
醒睡笑巻之六
児の噂 若道不知 恋之道 悋気 詮なひ秘密 推はちがふた うそつき
醒睡笑巻之七
思の色を外にいふ いひ損盤なをらぬ 似合たのぞみ 癈忘 謡 舞
醒睡笑巻之八
頓作 平家 かすり しうく 茶之湯 祝済多
解説
あとがき
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