新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
懺悔道としての哲学 【岩波文庫 青694-2】
田辺元哲学選Ⅱ
戦争中に自らの哲学の無力を通観した著者は、同一性の立場にとどまる哲学を否定、「哲学ならぬ哲学」を追求する。その思索は、Metanoetik-理性の哲学を超えるもの-としての「懺悔道」の哲学として結実する。(前書より)
凡例
懺悔道-Metanoetik-
懺悔道としての哲学
序
第一章 懺悔道の哲学的意義
第二章 懺悔道の論理としての絶対批判
第三章 絶対批判と歴史性との聯関
第四章 懺悔道と自由論との比較
第五章 懺悔道の絶対媒介性
第六章 親鸞の三願転入説と懺悔道の絶対還相観
第七章 親鸞の『教行信証』三心釈における懺悔道
第八章 懺悔道の展望としての宗教的社会観
『懺悔道としての哲学』梗概
『実存と愛と実践』序
注解
解説 (藤田正勝)
人名索引
懺悔道-Metanoetik-
懺悔道としての哲学
序
第一章 懺悔道の哲学的意義
第二章 懺悔道の論理としての絶対批判
第三章 絶対批判と歴史性との聯関
第四章 懺悔道と自由論との比較
第五章 懺悔道の絶対媒介性
第六章 親鸞の三願転入説と懺悔道の絶対還相観
第七章 親鸞の『教行信証』三心釈における懺悔道
第八章 懺悔道の展望としての宗教的社会観
『懺悔道としての哲学』梗概
『実存と愛と実践』序
注解
解説 (藤田正勝)
人名索引