新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
岩波講座 宗教4 根源へ
思索の冒険
主要な宗教において、伝統的な神学・教学の理論は近代にどのように突き崩され、現代の問題へと発展してゆくのか?諸宗教の根本概念はどのように形成され、展開してきたのか。広義の宗教哲学・思想の問題を扱い、伝統を踏まえ、様々な視点で現代における宗教思想の可能性を探る。
《根源へ―思索の冒険》 序論 (末木文美士)
Ⅰ 根源への思索
神の淵源・悪と他者性 (宮本久雄)
クルアーンとイスラームの諸思潮 (鎌田繁)
空・唯識・仏性 (斎藤明)
Ⅱ 理性と信仰
神話的思考 (松村一男)
哲学者の神 (杉村靖彦)
〈聖なるもの〉をめぐる唯物論 (熊野純彦)
Ⅲ 問いなおされる構図
ドイツ神秘思想の経歴と現代への寄与 (田島照久)
秘密の伝承 (永井晋)
〈東洋的〉なるものの構築 (末木文美士)
読書案内
宗教の「根源」への探求 (澤井義次)
Ⅰ 根源への思索
神の淵源・悪と他者性 (宮本久雄)
クルアーンとイスラームの諸思潮 (鎌田繁)
空・唯識・仏性 (斎藤明)
Ⅱ 理性と信仰
神話的思考 (松村一男)
哲学者の神 (杉村靖彦)
〈聖なるもの〉をめぐる唯物論 (熊野純彦)
Ⅲ 問いなおされる構図
ドイツ神秘思想の経歴と現代への寄与 (田島照久)
秘密の伝承 (永井晋)
〈東洋的〉なるものの構築 (末木文美士)
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