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重版情報（2020年4月～） - 2024.05.17
日本の神々 【岩波新書 新赤版618】
かって日本列島に住みなした人々は、風も樹も山もすべて「可畏きもの（かしこきもの）」をカミと考えた。すなわち災いをもたらすものも、稔りや大漁をもたらすものも、およそ人の力の及ぶべくもないすべての自然が畏怖の対象であったのだ。やがて天つ神に駆逐され、流竄（るざん）の姿となっていくこれら神々の運命を辿りつつ、人々の暮らしの原像に迫る。（前書より）
はじめに
第一章 神・祖霊（タマ）・妖怪（モノ）
第二章 外来魂と守護神
第三章 流竄の神々
第四章 創世神話の展開
第五章 生き神の思想と御霊信仰
第六章 神観念の拡大
第七章 神々を運ぶ海上の道
終章 回想の神々
あとがき
第一章 神・祖霊（タマ）・妖怪（モノ）
第二章 外来魂と守護神
第三章 流竄の神々
第四章 創世神話の展開
第五章 生き神の思想と御霊信仰
第六章 神観念の拡大
第七章 神々を運ぶ海上の道
終章 回想の神々
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